<< August 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 天下一品の味 | main | 古谷一行さん >>

山うど

0

    春の山菜は私の好物、この時期の山菜が食卓に並ぶのは楽しみの一つである山うどを紹介いたします。山うどはウコギ科タラノキ属の多年草です。雪解けとともに山の急斜面に生えてきます。そして、数少ない日本原産の山菜のひとつです。鎌倉時代の終わり頃から、山菜として食べられるようになったといわれています。江戸時代の後期から大量に栽培されるようになり、明治以降、全国各地でさまざまな栽培法が確立され、一段と普及するようになりました。2月〜4月が旬です。陽の光に当てて育てた「山うど」には「自生山うど」と「栽培山うど」があり、自生山うどには、山の幸独特の香りがあります。栽培山うどは、自生のものに比べてアは少ないですが、香りや歯ごたえは抜群です。近頃は、栽培ものをスーパーなどでよく見かけるようになりましたが、春しか採れない天然のやまうどはとても貴重な山菜です。天然のやまうどは、香りが全く違います。ほろ苦さのなかにある深い味わいを楽しんでください。葉っぱは天ぷらに、茎の部分は皮をむいて酢味噌和えやサラダ
    にも絶品ですし、油で炒めても(私はきんびら風に唐辛子を入れたのが好き)おいしく召し上がれます。栽培とはひと味もふた味も違う、天然ものの香りと歯ごたえはなんとも言えません。
    気になる栄養は、炭水化物やビタミン、ミネラルなどが豊富です。食物繊維も多く含まれており、独特の苦みには整腸作用があるほか、便秘や大腸ガンの予防に効果があるといわれています。最近ではポリフェノールが注目されており、胃腸や美容にも良いと言われています。都内の少し高級食材を扱っているスーパーや築地の場外の八百屋さんでもかなり良いものは手に入ると思います。

    aromakusakabe * こだわりの食 * 18:40 * comments(0) * - * - -

    コメント

    コメントする









    このページの先頭へ