<< September 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 学会 二日目の模様 | main | グラースたより 3月18日 >>

アロマテラピー国際学会 1日目レポート

0
    このブログでご紹介している現地からのレポートは、どんな事がフランスの学会で発表されているのかを学会の合間に簡単にご紹介しております。
    詳細はブログ上ご紹介出来ませんので、ご了承下さい。

    5月にセミナーで資料とともに勉強会を開きます。
    基本は日本スポーツアロマテラピー協会のメンバーの為に毎年学会の印象的なトピックスを具体的な勉強会のテーマとし、当日のレジメを日本語に訳したものに沿ってお教えいたします。
    尚、ビジターの参加人数に制限がありますが、募集致します。
    詳細な日程が決まりましたらブログでもお知らせ致します。
    尚、昨年の勉強会では全体の概要、メタボリックシンドロームについてでした。

    日下部知世子のアロマテラピー国際学会レポート
    第一日目(総括)

    1日目は芳香植物と輸入薬用植物について様々な国の活用や考え方についての発表がありました。
    まず、はじめにオセアニア、おもにニューカレドニアの伝統医療は、近隣諸国の影響があり、紀元前より薬用植物の発見がありました。この地では、1885年位から植物療法がはじまりました。ニューカレドニアでは通常の軽い病気に関しては、植物療法が中国の漢方のように使われたそうです。伝染病などには専門家の意見を聞きながら行うなど、独自の考え方や使い方を詳しく説明がありました。
    そして次にマダガスカルやインド洋を中心とする精油の特性についての実践的な発表がありました。
    私もマダガスカルへ行ったとき、様々な精油の研究者と会い学ばせていただきましたが、その時点で、知り得なかった情報も今回は新しく吸収出来、大きな収穫でした。

    この発表で具体的に挙げられた精油については、更に私のマダガスカルで植物療法を教えてくれた先生から学んだことを交えて5月に日本スポーツアロマテラピー協会のセミナーで詳しい勉強会をする予定です。(ゼラニウム、ジンジャー、ペッパー、ユーカリラジアタ、プチグレン、レモングラ
    ス、ニアウリ、ローズマリー、イランイラン、ラビントサラ、ヘリクリサム等)

    Araporty研究所(ブラジルの人類と文化を広める事を目的としている)の代表で、植物のシャーマニズム、人類学の研究者でもあるDOS SANTOS氏より、植物の持つエネルギーについての話がありました。
    人間は、植物の力で十分生きていける自然の力を持ち合わせている。それを信じる事が大切であり、自然の力をパワフルにとれば、大地に足を付けて、大地からのエネルギーのパワーを取る事が出来るという話でした。少し、哲学的ではあり、それは、それで面白い話でしたが、コスメティック、医療、の話をより、具体的に期待していたのですが、それら全てが自然のマジカルパワーが大事だという事でした。※www.arapoty.orgをご参考に。

    海外薬局方、先進国と法の狭間での解決法の発表では、パリのこの分野の専門家からの興味深い話でした。
    フランスでは1999年から海外からの薬用植物の輸入に対して規制がかかった。AFSSAPS(フランスの許可を与える機関)がグアドループのアロマ薬用植物のプロモーションの為に出来た機関APLAMEDAROM(Association pour la prpmotion des plantes Medicinales et Aromatiques en Guadeloupe)に対して、2005年の12月6日に二つの精油(Senna alataとLippia alba)の輸入許可を与えた。これらの薬用植物としての輸入には、それまでに6年の時間を費やし、大変な事でした。食品や、サプリメントとして輸入するなら、難しくないという事など具体的な事例を交えての話でした。

    グアドループの薬学博士からは、グアドループやマルチニック、インド洋のフランスの領土レイユニオンも含め伝染病が現在も流行するメカニズムと有効な植物についてでした。

    又、Mota−Lavaの人類学者からは、伝統的な民俗学があるように太古の昔から、植物の力を引き出す為の使い方を学び間違わないように使わなければいけない事が大切だという事が発表された。

    日本スポーツアロマテラピー協会
    aromakusakabe * アロマテラピー国際学会(フランス) * 11:09 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

    コメント

    コメントする









    トラックバック

    このページの先頭へ