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フランス学会報告会のお知らせ

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    3月に行なわれたグラースのアロマテラピーシンポジウムの報告会が日本スポーツアロマテラピー協会主催で5月17日木曜日に開催される事が決定いたしました。
    数あるトピックスから、ハイデルベルグ大学教授の発表『精油の抗ヘルペス菌に関する最新報告』と精油の処方についての研究会を行います。詳細は決まり次第ブログでお知らせいたします。

    日本スポーツアロマテラピー協会
    aromakusakabe * アロマテラピー国際学会(フランス) * 22:49 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

    パリ便り 最終日 ホテルムーリス

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      ヤニック・アレノ氏のお料理

      Paris Mars22(Judi)
      打ち合わせが早めに終わり、お昼に時間が空きましたので、ホテルムーリス食事をしました。
      ヤニック・アレノ氏の料理は三星になり今まで以上に素晴らしかった。ヤニック氏と会うのは久しぶりだったので、時間が経つのも忘れて話をしてしまい、一時のリラックスでした。

      彼のホスピタリティは最高でした。

      料理といい、ホテルといい、私はムーリスが一番好きだし、居心地がいいホテルでした。
      スパはコーダリーが入っています。いつも必ず利用しますが、今回はあまりにも忙しくて、行けませんでした。(残念)

      Le Meurice
      Spa Caudalie (日本語PDFにて)
      228 rue de Rivoli, 75001 Paris, France
      Tel: +33 1 44 58 10 10, Fax: +33 1 44 58 10 15

      コーダリー社(フランス)


      aromakusakabe * アロマテラピー国際学会(フランス) * 06:41 * comments(1) * trackbacks(0) * - -

      アロマテラピー国際学会 3日目レポート

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        3月18 日(日曜日)
        伝統療法~化学の進歩というテーマの発表でした。

        9:00 Roger Durandロジャー・デユランド教授 (バイオケミスト名誉教授)−オービエー(フランス)
        <水、森林、生命、ビクター・ショーベルジェーによる自然の見解>
        ビクター・ショーベルジェーは、オーストリアのある森を所有し、森林に対し大変精通している。彼は森を大きく2つの特性に分け、道教文化のyin とyangに比較しながらその特性を説くという、ユニークな方法で自然の摂理の理解法を広めた。相反する2つの性質を自然は常に持っていてその調和により成り立っているという見解には共感すると事が多い。
        今エコロジーが注目される要因のひとつに、自然破壊をどう食い止めるか、という大きな課題があるが、その前にまずは彼の見解によるように、化学の進歩と自然との調和を研究することが、エコロジーそのものを考えるよりもとても重要であるのではないか。

        9:40 Roedland Van Wuk ローランド・ヴァンウック教授( Utrecht大学元教授、バイオ物理学者(国際研究所)ドイツ
        <植物の進化の研究におけるバイオ光子の持つ役割>
        活細胞の放射エネルギーには、我々の想像以上の価値がある。
        植物の進化と成長の上で、光の放射エネルギーは絶対不可欠である。植物は光子をその細胞内に貯蓄できるシステムを持っており光合成を行うことで成長をしていく。光合成による得られる貴重な酸素は無論我々人間そしてこの地上に生息する動物全ての生命維持にとって不可欠であるゆえ、その植物の保護、及び正しい光合成ができる環境を整えてやることが、森林の減少が急速に進む現社会において、とても重要な課題だと思われる。

        10:50 Konstantin Korotkov コンスタンタン・コロテコフ教授 (サンペタースブルグ(ロシア)国立国際工科大学教授)
        <香料の固有性:アロマテラピー治療上の精油が嗅覚に与える役割>
        アロマテラピー治療の主旨である、精油が嗅覚に与えうるあらゆる影響及びその効果を研究している。
        匂いに対する感覚というのは、実に微妙で不安定なものである。たとえばいくら精神安定効果がある、といわれても、患者10人中10人全員がその匂いを好むとは限らない。
        精油の効能とは別に、嗅覚で嫌い、と感じ取ったものには人は不快感を感じとり、その精油の有効性はまったく引き出されないことになる。そこで我々は匂いのリサーチ(男vs女、自然vsケミカルな香り等)を行い、ケーススタディーを行うことが、患者個人個人の自然治癒力アップに深くかかわることを、研究している。



        11:30 Patricia Keryiel パトリシア ケーリエル (教員)
        < 付加逆プロセスとオープン組織の人生における振動語学−ヘリコバクテリア>
        ヘリコバクテリア(ピロリ菌)は主に動物に寄生している。
        特に飼い猫と犬の70%に寄生していることが確認されている。腸内に寄生するピロリ菌は、主に水分を栄養分として腸内に寄生、肥大化し、ついには肝臓までも侵害するという恐ろしい病気である。
        病院では主に薬の投与による治療が行われるが、予防することがなによりも大切である。予防として有効なのは、鉄分と同の適量摂取であり、これがピロリ菌を寄せ付けない自然の抗体を作り得ることがわかってきた。研究には人間同様の細胞分裂をする、ミトコンドリアを使用した。

        13:40 Alexander Lauterwasser アレクサンダー・ローテルワッセー 哲学者ハイデルベルグ/ ドイツ
        <水の音性>
        音は物に振動する。その現象は砂の振動の説明により解明されたが、我々は水での研究を続けている。
        なぜ水を選んだかというと、水が一番繊細にどんな微妙な振動でもキャッチでき、より正確なデータが取れるからである。我々の研究に精油を加えた水での音振動なども研究テーマに加えているが、現段階ではまだ発表として立証できる詳しいデータにはまとまっていない。

        14:20  Maurisio Grandiモーリツィオ・グランディ免疫学者、トリノ、イタリア
        <海藻ときのこ, そのフレグラント、カラー、音の研究>
        一億年前、この地上は不毛地帯であったが、乾燥した海藻(地上に生息)が存在していたとされる。乾燥した海藻は、食用としてはまったく価値がないものの、その後しばらくしてその生息が発見されたきのこは、どんな不毛の土地でも大地の栄養分を自らが探し吸収する特性を持つため、食用としてエネルギーを持ちうる植物として、この世界の生殖体の進化に大きく貢献してきたとされる。
        その後様々な種類のコケ(きのこの粒子から進化したとされる)が400年前に発見されたことから、植物及び薬用植物の起源が始まったと考えられる。1800年代に入ると、植物も進化を遂げ、薬用植物としての位置を築き始めるのである。文献としてそれらの効能がうたわれるようになったのも、この後少し経ってからである。

        15:00 Tim Jacob- Smeu Rosearch Unitティムジャコブ・スミュ、ロサーチユニット所長、Cardiff-ウエールズ
        <香りと健康>
        香りと健康はとても深くかかわっている。
        たとえば香りの感覚が変わったと思うとき、それは健康状態または精神状態が病んでいるときである。
        それを証明するのにぴったりなのが、嗅覚が人間の何倍も発達している犬が、がん患者をかぎ分けることで証明される。
        我々の研究では、それに加えて状況や環境の変化の下で、香りがどのように我々の生活に影響を与えるかを詳しく調査している。まったく同じ匂いをかがされても、精神的に健康な時とそうでない時とでは、感じ方がまったく違うことが分かった。不眠症や精神障害を持つ患者に対し、精油が持つ自然治癒力の引き出し効果は、実験だけではとても計り知れない、大きな意味をもっていると我々は感じている。

        16:10 Joel Sternheimerジョエル スタンレイマー 理論物理学者、ヨーロッパ研究大学、パリ
        <医療用植物について>
        歌や書物の中に、植物の名前が使われることがしばしばある、それらはいずれも植物の名を入れることにより、人間の心理に作用し、潜在意識下に無意識のうちに入り込むことで、それを読んだり聞いたりした人の心に変化を与える。
        それは、音楽にとても強く現れており、我々はそれを研究することで、薬用植物をただ服用するだけでなく、同じ効果がある種の音楽や書物を読むことにより同じ作用を得ることができることを立証したいと思う。たとえば風邪を引いた患者がユーカリの香りをかぐと呼吸が楽になり安心する。この時の嗅覚から伝わるあらゆる信号を数字に表したところ、ジャマイカ音楽のバナナボードという歌を聴いたときに感じる信号とほぼ同じ数値を示した。
        では、ある種の匂いをかぐと想像を司る神経に信号を伝達し、メロデイーが浮かんでくることがあるのか?もちろんありえることである。
        フランス人歌手のイブ・ディラインの歌はバラの匂いとリンクし、またカトリーヌ・サルデイの歌は全体の4分の章節で切ると、ペパーミントの匂いとリンクすることが分かった。
        この世には医療用植物が何万と存在するが、これら一つ一つを知り、知識として脳に伝達させることにより、それらと同じ種の信号をもつ本や音楽を聞いたとき、自らがもつ潜在意識下で、それらの食物を摂取することなく同じ心理作用が得られるという、とてもユニークでかつ、今後注目されるべき点が発見できた。

        16:50 A.Ponzetto A.ポンゼット( Gennero C.Poggi)腸の消化器官専門医、トリノイタリア
        <電気磁気学上、分裂細胞内で現れる様々な小縦横とその役割>
        成長した大人の血中の細胞分裂を研究すると。
        Magnetic fieldを与えたときと与えない時で、アルブミンとカルシウムの体内蓄積量に大きな差がでることが分かった。
        人間の成長に特に欠かせないカルシウムを有効に摂取するためにもmagnetic fieldを積極的に取ることが必要である。という研究結果を、その摂取量と投与期間を変えながら実験した。
        aromakusakabe * アロマテラピー国際学会(フランス) * 18:36 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

        日本でも有名なロレアル社 話題の会社

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          サロンでの展示から。
          世界のアロマ業界は再編して活発的になっています。
          日本でも有名なロレアル社がSanfloreというアロマ(15億円規模)の会社を買収しました。

          LOREAL
          Loreal Paris
          日本ロレアル社

          aromakusakabe * アロマテラピー国際学会(フランス) * 09:52 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

          グラーズたより 3月18日(最終日)

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            Grasse Mars18(Dimanche)
            学会も無事終了して、会場ではグラースにお住まいの前田久仁子さんと別れを惜しみ、一年ぶりにお目にかかったストラスブルグのドクター、ポール・ガッツ先生にお会いして色々お話もさせて頂ました。サロンの様子もごらん下さい。

            kusafra


            dr
            アロマテラピーを治療の現場で実践
            しているドクター、ポール・ガッツ先生

            baffebio
            アロマテラピー国際学会のカクテル
            パーティーもさすがにBIO でした。

            aromakusakabe * アロマテラピー国際学会(フランス) * 09:46 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

            アロマテラピー国際学会 2日目レポート

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              3月17日 2日目レポート

              神経科学:植物の香りとその役目
              21世紀を向かえ社会経済や地球環境問題など、人々の生活は大きな変化が強いられています。そのようなストレスフルな中で、アロマテラピーや植物療法が精神的なサポートとして役立つ事を多くの研究者達が望んでいます。実社会の中ですぐに役に立つ情報というよりは、このシンポジウムは、もちろん専門家の発表ではありますので、研究途中のものも多くあります。
              しかし、今後我々の生活に役立つベースになることでしょう。

              ◆化学技師・フランス Benoit Auffray-Robertet氏
              <人類上の生理学と、生物化学的要素から見た、状況性ストレスに対する原料の芳香性が与える嗅覚作用への影響>について

              人類上の生理学と生物化学的要素から見た、状況性ストレスに対する原料の芳香性が与える臭覚作用への影響でとしては、ストレスのメカニズムと香りでのストレスの軽減についての報告。正式に医学的には証明は出来ませんが、有効な精油はセージとシダーになるそうです。

              ◆薬学博士・ドイツ Mathias Schmidt氏
              <医療使用のサフランベース調合、抗うつ作用と刺激作用に関して>について

              医療使用のサフランベース調合、抗うつ作用と刺激作用に関して、地中海沿岸の各地域では、昔から、サフランの薬用植物が重宝されえていた。今日、詳しい研究の基、新たな特性を見出された。その特性は、抗酸化作用、抗うつ作用、抗ストレス作用です。サフランの抽出液は、植物療法の中でも注目され始めているのが実情です。
              しかし、サフランの大きな問題点は、食用として、使用されているので、値段が高い。品質にもばらつきがあり、精油として、扱って行くには、品質のバラつきを安定させ、よりよい物にしていかなければならないとの事でした。日常何気なく食品として、使用されている物にも、薬用になりえる物がある事を再確認しました。

              次に、日本からのゲストスピーカーである
              ◆東京都神経科学総合研究所・医学博士・日本 小柳清光氏
              <マグネシウム:病原学及び、パーキンソン病の治療における治癒法>について

              グアムから、東太平洋、紀伊半島にかけてパーキンソン病の人が多い傾向にある理由を調べると、マグネシウムとカルシウムの欠乏、水質にアルミニウム値が高いという特徴がある。この地域に生息するこうもりを使ってその調査をしたところ、この3つの欠乏が著しく発見された。パーキンソン病とは、筋肉と神経細胞の成長が止まる病気で、主な症状としては、筋肉が動かなくなり、記憶がアルツハイマーのように無くなる。パーキンソン病はすぐになるのではなく、50年の歳月をかけてゆっくりと神経細胞を冒していき脳内を神経細胞も侵害して、ついには、死にいたる病気です。
              この研究は、こうもりをいくつかのグループに分けて、成長するのにサポートできる量の(ごく少ない量)のマグネシウム、カルシウムをアルカリ性の水に溶かして投与。

              1.出生1ヶ月前の臨月から出産までのこうもりグループ
              2.出産1ヶ月前から1ヶ月後までのこうもり 
              3.出産1ヶ月前から1年後などに分けて
               
              それらのグループの投与の結果、細胞分裂の成長の速度に大きな差がでる事が分かった。次に、何世代に渡って遺伝するかという傾向は、可能性として、第2世代までは、十分ありえる。しかし、まだ実証はされていないようです。
              そして、DNAにダメージを与える可能性はあるのかという質問に関して、マグネシウムの接取量に気をつけることが大事とのことでした。
              パーキンソン病の改善については、食文化が大切です。世界レベルで現代人はミネラルが欠乏していますから、食生活からミネラルを接取しなければいけません。という発表を伺い、ミネラルが不足して、様々な病気を引き起こす事をあらためて痛感しました。小柳先生もファーストフードがミネラルの欠乏につながっているとお話されていました。
              私は現代人の様々なストレスも、それ以上にミネラルを不足させている現実を知りました。。
              近年はタラソテラピーへ行くと海の海藻や海泥のパックで、ミネラル分を皮膚から吸収させますが、スパなどのトリートメントで、ミネラルを吸収させる事もストレスの多い現代人には欠かせないことだと思いました。

              ◆カネボウ芳香研究グループ部長・日本 Ryuichi Komaki氏
              <香りと色の相互関係>について

              「香りと色の相互関係について」の研究発表は、とてもユニークでした。この研究に当たり、二つのテーマがありました。
              1.精油の与える心理効果。(プシコロジー)
              2.精油の与える身体の対応。(フィジオロジー)
              この二つのコンビネーションに対して人は無意識に考えているそうです。カネボウとしては、この事がもっとも重要と考えて研究しているとのことです。
              世界遺産でもある京都の竜安寺の石庭をひとつの例とし香りと色のコンビネーションが大切だという事を強調されていました。
              例えば100人の女子学生にカラー対フレグランスのミスマッチテストをして、管理し、匂いを嗅がせてカラーを当てる。
              又、カラーだけ見せて、香りがついている物、ついていない物をポイントに言葉で表してもらう。(赤の色を見せて、バラの香りをかかせてコメントをもらう)等、まだまだ、様々な実験を行っており、香りと色のコンビネーションに対して商品開発に役立てているそうです。

              ◆神経化学病理学者、ニューキャッスル大学・イギリス Elaine Perry女史
              <精神系障害の治療における、アロマテラピーの使用法>について

              神経系障害患者の症状改善に、精油が有効である事が、研究で証明されつつあるそうです。
              例えば、ラベンダーとメリッサが、精神安定効果がある事から、72人の精神障害患者に普段の薬物療法に加え精油を取り入れた所、その効果がアップした。
              精油治療として、マッサージオイル100ミリを二回に分けて6週間から12週間投与した。症状が著しく改善された。
              又、我々は、2005年から2008年にかけてのアルツハイマー患者の症状改善3ヵ年プログラムを試みている最中である。特にメリッサは、アルツハイマーに有効な成分NMDAレセプターに効果がある事が分かった。
              今後益々、化学療法と精油の併用が治療アップを目的として注目されるでしょう。
              しかしその併用は、時として精油の毒性を引き出す可能性があり、精油それぞれの特性理解に加え、化学療法と併用した場合の弊害を十分に研究する事が重要です。又、メリッサも多量に使用する事で、毒性を発揮することが知られているので、使用には十分な注意が必要である。

              ◆医学者、ケルト大学・ドイツ Patrick warnke 氏
              <悪臭をもった潰瘍、形成腫瘍治療における精油の共働作用>について

              喉頭癌、舌癌は、主に40歳から80歳が危険です。
              その主な原因は、タバコとアルコールの飲用で、約50年間の摂取で、通常の人の150倍のリスクがあると言われています。治療法としてはレイザー手術が主流。その完治までには、口の全ての癌は、特有の口臭がある。癌細胞の繁殖により、増加したバクテリアに侵食される事が原因である。これは、かなりの悪臭をはなちます。金の繁殖を防ぐ効果のある精油を使用する事。精油は主に抗菌抗炎症効果の高いティートリー、ユーカリ、グレープフルーツ、レモン、クローブ、などをバクテリア培養容器に、それぞれの1滴をおとした所、バクテリアの減少がそれぞれに見られた。
              又、実際にこれらを配合したクスリを患者に投与したところ、2,3日で口臭の改善が見られた。という事です。
              パセリが悪臭の防御と衛生保持の面から、ぜひチャレンジしたらどうか。クローブも除菌に効果があるのではないか?との意見がありました。

              ◆薬学博士・フランス Francis Hadji-Minaglou 氏
              (グラースのアロマテラピーとフィトテラピーの薬局のオーナーでもある)
              <正式記録上不耐性ピロリ菌による、表面慢性胃炎治療上フィトアロマテラピー について

              胃の中に存在しているピロリ菌は、水分を吸収して増殖していきます。
              又、家族間で広がるのが特徴で、腫れと炎症が特徴です。特効薬を14日服用すると、70パーセントは治り、30パーセントの最後の完治までは、6から24ヶ月かかります。これは、個人差があります。ただし、弊害としては、当然副作用があります。嘔吐や吐き気を伴う。副作用の無い治療として、精油での治療を研究しています。
              使用する精油は、抗バクテリア、抗菌、抗炎症、消化器官の正常化を図る事が出来るそうです。他に、ガーリック、チモール、オレガノ、ジンジャー、レグリス、お茶、舞茸、椎茸、アーティーチョーク、を調合した。(この投与は高血圧の患者には向かない。レグリスが血圧を上げてしまいます。ジンジャーは日本産を使用。期間は、特効薬に比べると長いです。3ヶ月以上の使用は効果が鈍くなる。一度インターバルを空けてから、再度治療をすると良いとの報告がありました。

              ◆バイオ化学者、コスメトロジー Raymond Kervedo氏
              (論述共同:Olivia Derrieu, Zied Djabari, Sabine Baylae)
              <治療学上及びコスメテイック分野における精油の抗バクテリア性質上、調合の重要性>について

              精油と化学化合物で、デオドラント商品の開発計画をしている。保存料を使用せずにどこまで精油の特性を引き出し、製品としてどのように作れるか。それを研究している中で製品化した場合の問題点などを説明。

              ◆ハイデルベルグ大学教授・ドイツ Jurgen Reichling 氏
              <精油の抗ヘルペス菌に関する最新報告>について

              精油の抗ヘルペス菌に対する特効薬に対して、精油の投与と治療に使える精油の種類を発表。有効な精油は(アニス、カモミール、シトラス、ジンジャー、ヒソップ、 タイム、サンダルウッド、パイン、マヌカ)これらミックスした精油を患者に投与すると、4日間の治療で消滅に向かう。

              ◆エクサンプロヴァンスの医学博士・フランス Anne—Marie Marie Giraud-Rodert氏
              <精油Ciste ladanifereとHelichyse italienne の自己免疫病理におけるその治療 上の重要性>について

              自己免疫力病理におけるその治療上の重要性について、効果の出る精油の種類などを発表。特に重要な精油はシステ、ヘリクリサム・イタリカム(マダガスカル産)システ(スペイン産)が有効。パセドーシ病や、橋本病には、システやヘリクリサムが有効である事が確認された。

              ◆臨床学医CAM、クリステイーホスピタル・イギリス Jacqui Stringer氏
              <特殊患者のストレス軽減に対する精油マッサージの担う有効性>について

              特殊患者のストレス軽減に対する精油マッサージの担う有効性について全ての重度の病気治療の患者に対し、治療上の精神的及び肉体的苦痛を軽減する為にマッサージが有効である。精油を使って、又は使わなくても十分精神的リラックス作用があり、症状改善や患者の心の状態をポジティブニに導いてくれます。又マッサージは、ホルモンバランスを成長する作用があり、まずは、患者の病気の状態を把握した上でどのくらいの期間施術をするかを決めて行く。

              以上、アロマテラピー国際学会 2日目レポートでした。
              誤字脱字等があるかもしれません。お許しください。
              携帯で頑張って書いております。
              日下部
              aromakusakabe * アロマテラピー国際学会(フランス) * 09:42 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

              3月18 日 (日曜日) 第三日目 スケジュール

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                3月18 日 (日曜日) 第三日目 スケジュール

                8:30  開場
                9:00~17:30 伝統~化学の進歩
                9:00 Roger Durand (バイオケミスト名誉教授)−オービエー(フランス)
                <水、森林、生命、Victor Schaubergerによる自然の見解>
                9:40 Roedland Van Wuk ( Utrecht大学元教授、バイオ物理学者(国際研究所)ドイツ
                <植物の進化の研究におけるバイオ光学>
                10:20  休憩
                10:50 Konstantin Korotkov サンペタースブルグ(ロシア)国立国際工科大学教授
                <香料の固有性:アロマテラピー治療上の精油が嗅覚に与える役割>
                11:30 Patricia Keryiel教員
                < 付加逆プロセスとオープン組織の人生における振動語学>
                12:10 フリーランチ
                13:40 Alexander Lauterwasser 哲学者Heiligenbergドイツ
                <水の音性>
                14:20  Maurisio Grandi免疫学者、トリノ、イタリア
                <Evernia Prunasti, フレグラント、カラー、音の研究>
                15:00 Tim Jacob- Smeu Rosearch Unit所長、Cardiff-ウエールズ
                <香りと健康>
                15:40 休憩
                16:10 Joel Sternheimer 理論物理学者、ヨーロッパ研究大学、パリ
                <医療用植物について>
                16:50 A.Ponzetto ( Gennero C.Poggi)腸の消化器官専門医、トリノイタリア
                <電気磁気学上、分裂細胞内で現れる様々な小縦横とその役割>
                17:30  閉会式
                aromakusakabe * アロマテラピー国際学会(フランス) * 16:00 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

                グラースたより 3月18日

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                  Grasse Mars18(Dimanche)

                  私の大好物のオリーブ、中でも南フランスの味ニースのオリーブは黒くて小粒で最高に美味しい。種も小さく実は詰まっています。ニース風サラダには欠かせません。
                  私は新鮮なオリーブの瓶づめを買って来て、ニンニクを適当に切っていれたり、バジルの精油をおとしたり、オリーブに香りを付けます。
                  今日会場の並びに小さなオリーブの専門店を見つけ、早速ランチタイムに覗いてみました。試食していると全部買い占めたくなります。この店はオリーブオイルの計り売りもしています。私もお土産にいくつか買いました。

                  gra18

                  olive
                  オリーブオイルの量り売り
                  aromakusakabe * アロマテラピー国際学会(フランス) * 11:13 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

                  アロマテラピー国際学会 1日目レポート

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                    このブログでご紹介している現地からのレポートは、どんな事がフランスの学会で発表されているのかを学会の合間に簡単にご紹介しております。
                    詳細はブログ上ご紹介出来ませんので、ご了承下さい。

                    5月にセミナーで資料とともに勉強会を開きます。
                    基本は日本スポーツアロマテラピー協会のメンバーの為に毎年学会の印象的なトピックスを具体的な勉強会のテーマとし、当日のレジメを日本語に訳したものに沿ってお教えいたします。
                    尚、ビジターの参加人数に制限がありますが、募集致します。
                    詳細な日程が決まりましたらブログでもお知らせ致します。
                    尚、昨年の勉強会では全体の概要、メタボリックシンドロームについてでした。

                    日下部知世子のアロマテラピー国際学会レポート
                    第一日目(総括)

                    1日目は芳香植物と輸入薬用植物について様々な国の活用や考え方についての発表がありました。
                    まず、はじめにオセアニア、おもにニューカレドニアの伝統医療は、近隣諸国の影響があり、紀元前より薬用植物の発見がありました。この地では、1885年位から植物療法がはじまりました。ニューカレドニアでは通常の軽い病気に関しては、植物療法が中国の漢方のように使われたそうです。伝染病などには専門家の意見を聞きながら行うなど、独自の考え方や使い方を詳しく説明がありました。
                    そして次にマダガスカルやインド洋を中心とする精油の特性についての実践的な発表がありました。
                    私もマダガスカルへ行ったとき、様々な精油の研究者と会い学ばせていただきましたが、その時点で、知り得なかった情報も今回は新しく吸収出来、大きな収穫でした。

                    この発表で具体的に挙げられた精油については、更に私のマダガスカルで植物療法を教えてくれた先生から学んだことを交えて5月に日本スポーツアロマテラピー協会のセミナーで詳しい勉強会をする予定です。(ゼラニウム、ジンジャー、ペッパー、ユーカリラジアタ、プチグレン、レモングラ
                    ス、ニアウリ、ローズマリー、イランイラン、ラビントサラ、ヘリクリサム等)

                    Araporty研究所(ブラジルの人類と文化を広める事を目的としている)の代表で、植物のシャーマニズム、人類学の研究者でもあるDOS SANTOS氏より、植物の持つエネルギーについての話がありました。
                    人間は、植物の力で十分生きていける自然の力を持ち合わせている。それを信じる事が大切であり、自然の力をパワフルにとれば、大地に足を付けて、大地からのエネルギーのパワーを取る事が出来るという話でした。少し、哲学的ではあり、それは、それで面白い話でしたが、コスメティック、医療、の話をより、具体的に期待していたのですが、それら全てが自然のマジカルパワーが大事だという事でした。※www.arapoty.orgをご参考に。

                    海外薬局方、先進国と法の狭間での解決法の発表では、パリのこの分野の専門家からの興味深い話でした。
                    フランスでは1999年から海外からの薬用植物の輸入に対して規制がかかった。AFSSAPS(フランスの許可を与える機関)がグアドループのアロマ薬用植物のプロモーションの為に出来た機関APLAMEDAROM(Association pour la prpmotion des plantes Medicinales et Aromatiques en Guadeloupe)に対して、2005年の12月6日に二つの精油(Senna alataとLippia alba)の輸入許可を与えた。これらの薬用植物としての輸入には、それまでに6年の時間を費やし、大変な事でした。食品や、サプリメントとして輸入するなら、難しくないという事など具体的な事例を交えての話でした。

                    グアドループの薬学博士からは、グアドループやマルチニック、インド洋のフランスの領土レイユニオンも含め伝染病が現在も流行するメカニズムと有効な植物についてでした。

                    又、Mota−Lavaの人類学者からは、伝統的な民俗学があるように太古の昔から、植物の力を引き出す為の使い方を学び間違わないように使わなければいけない事が大切だという事が発表された。

                    日本スポーツアロマテラピー協会
                    aromakusakabe * アロマテラピー国際学会(フランス) * 11:09 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

                    学会 二日目の模様

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                      会場全景

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                      二日目の様子の写真です。

                      aromakusakabe * アロマテラピー国際学会(フランス) * 10:46 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
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